高吸込ヘッド新構造
省エネで簡単維持する
SPHシリーズ自吸式ポンプは、シンガポールのTongke Flow社とDP Pumps社の共同設計です。従来の自吸式ポンプとは異なり、この新設計はいつでも空運転が可能で、自動起動・再起動も高速です。ポンプケーシングに液体を供給せずに起動すると、吸込ヘッドは高効率で運転します。これは、通常の自吸式ポンプと比較して20%以上の効率向上を実現します。
SPHシリーズの高効率自吸式ポンプは通常、モーター駆動です。このシリーズのポンプは、あらゆる種類の純水用途の液体を輸送できます。粘度が最大150mm²/sで、固形粒子径が75mm以下の、軽度汚染物質を含む腐食性の高い液体の輸送に適しています。


構造上の特徴
1. 高い自吸性能:
吸引ヘッド到達距離9.5m
同期ドライプライミング
通常の自吸式ポンプよりも吸引ヘッドが大きい
2. クイックスタートと再起動:
スタート前に水を与える必要はありません。最初のスタートは同じ方法です。
現場作業の削減
3. 効率は 80% 以上で、ランニングコストを節約し、ポンプ寿命全体にわたってエネルギー効率に優れています。
4. 固形粒子を75mmまで通過させ、さまざまな作業条件下での賢明な選択。
この SPH ポンプは、大径の固体粒子を通過させるため、深部に適しています。
5. フランジ規格: GB、HG、DIN、ANSI 規格 (お客様の要件に応じます)。
6. 選べる素材の多様性
鋳鉄/ステンレス鋼/鋼/ダクタイル鋳鉄/二相ステンレス鋼
軸シール:メカニカルシール/パッキングシール
7.設置場所を節約、低騒音、メンテナンスが容易
SPHシリーズは、コンパクトな構造で高効率・省エネの自吸式モーターポンプです。ポンプケーシングと吸引装置がコンパクトであるため、設置場所を節約できます。ポンプは安定した運転と低騒音を実現しています。ポンプアセンブリは高同心度部品で構成されています。IEC規格モーターを直結接続しています。ポンプケーシングを取り外すことなくポンプ部品の交換が可能で、メンテナンスも容易です。